■ 釈迦如来立像



北魏5世紀末:大代太和廿三年(西暦499年)銘
石灰岩:漆喰下地に彩色
高:80cm 幅:33cm
(竹村征男氏寄進)

 二重火炎の舟形光背を背にし、両脇には比丘像を配して、施無畏・与願印を結んだ釈迦如来立像である。

 台座前面の左右に一対の獅子と、中央には蓮華を伴った、北魏の代表的な釈迦如来像であるが、台座左右の獅子像は阿吽(あうん)の形相をしていて、狛犬の由来に繋がる貴重な仏像である。

 石像全体は漆喰下地に彩色された痕跡がかなり残されている。
 台座背面に銘文が刻まれている。

 
【銘文】
大代太和廿三年歳次己卯十二月壬申朔九日庚辰比丘僧欣為古縁父母并巻属師僧像弥勒石像一區愿生西方无量寿佛國龍華樹下三會説法丁生人間候王子孫興大菩薩同一處愿一切衆生普斯福所愿如是




当ホームページ内の写真や文章等の転載はご遠慮ください。
Copyright(c) Fukuchizan Shuzenji Temple All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission.
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺 福地山 修禅寺